プロジェクト・キックオフ・ミーティング
今日は、客先でプロジェクトのキックオフ・ミーティングがあった。
通常、こちらから話す、キックオフのAgendaは以下のような内容。
※説明時間は長くても、1時間以内に。
※以下、()は資料。
1.プロジェクト体制の説明 (プロジェクト体制図)
2.プロジェクトスケジュール確認 (スケジュール線表)
マイルストーンの確認レベルでOK。
3.重要な制約条件や前提条件の再確認 (プロジェクト計画書抜粋)
スケジュールに影響しそうな重要な制約や前提、特に顧客に念押ししておきたい条件等
4.今後のコミュニケーション計画 (プロジェクト計画書抜粋)
進捗報告の方法、定例会議の開催要項、QA(質問/回答)のやり取りルール等
5.直近の課題や懸念事項の確認 (課題管理表)
もし、既に課題があれば...
重要なポイントは、顧客に以下を認識してもらうこと。
- 状況に応じたコンタクト先を明確に示してあげる。「こういうときはこの人と話せばよさそうだな。」
- 今後のプロジェクトの展開とゴールをイメージさせる。
- 自分達の仕事を認識させる。
そして最も重要なことは、参加者全員で、「うん、出来そうだ!」という確信を持てること。